オリンパス、マイクロフォーサーズ対応機の開発を発表

キタコレ!!! パナソニックのマイクロ・フォーサーズ初号機 DMC-G1 には本当にガッカリさせられたが、この試作モックアップがこのサイズ or さらに小さくなって出てくるなら買う。きっと手ぶれ補正もなければ、AF が DMC-G1 みたく速くないだろうけど、全然構わない。初号機の完成度は低いだろうけど、DP1 よりはずっとマシなはずだ。

モックアップ機のサイズは DP1 と比べて、縦横が 5mm ずつ大きい。これくらいなら許せる。レンズ交換式という利点を考えれば、それくらいのサイズアップは全く無問題。厚みはレンズがない分、DP1 より薄いが、モックアップ機装着のパンケーキレンズをつければ DP1 より少し厚くなるだろうが、それもレンズ交換式ということで我慢できる。

というか、オリンパスはマイクロ・フォーサーズ初号機で、DP1 レベルのボディサイズにパンケーキレンズを組み合わせて売ることを考えてる時点で、俺には嬉しい。フォーサーズが出てきた時も、コンパクトな一眼が出てくるかと思ったら E-1 とかデカいのばかりでガッカリしたし、先日の DMC-G1 もそうだった。けれど

ようやくフォーサーズ陣営に望んでいたものが出てきそう!

ということで、本当に登場が楽しみ。来夏までには出てきてくれるかなぁ。ボディ+パンケーキレンズで15万くらいかなぁ。10万くらいだったらいいなぁ。どちらにしても、トップ・プライオリティで買いたいぞ。Foveon の画質は凄く魅力あるけど、それより同サイズでレンズ交換式の方が良い。Foveon 信者じゃないし。

通常は単焦点パンケーキレンズを付けっぱなしにしておいて、できればペンタみたく広角(28mm)、標準(50mm)、中望遠(100mm) とパンケーキレンズで付け替えられると良いな。フォーサーズだからゴミ除去は完璧だし、持っていくのに躊躇わないサイズのカメラと、気兼ねなく一緒に持ち歩けるパンケーキレンズ群。理想だ。

そして、必要に応じて 70-300mm 相当な望遠ズームを持っていって、付け替えて長いので撮ることもできる。DP1 では望むべくもないことだ。つーか、超理想だぜ。まぁコントラスト AF しかなくライブビューで撮ることから動体ものは厳しそうだけど、いま DP1 で動体ものを撮って(難しすぎて9割は没だけど)遊んでいるよりは、ずっとマトモに撮れそうな気はする。

とにかく妄想が広がるぜ。楽しみだ〜〜〜早く出てきて〜〜〜〜

オリンパス、マイクロフォーサーズ対応機の開発を発表
オリンパス、マイクロフォーサーズ試作モックアップを展示