CWC 決勝戦

まぁ、こんなもんでしょ。トヨタカップの時から、そんなに面白い試合、中身の濃い試合になったこともないし、今日はマンUが一人少なくなって、どうしても安全策になりがちだったし。それでも勝つのは、さすがだけどね。

ガンバ vs マンU戦を生で、それもピッチにかなり近いところで見ていて感じたのは、ON/OFF の切り替え、速さも単純に足が速いとかだけじゃなくて(それもあるけど)、動き出しの速さ、動き出しからトップスピードまでの速さ、トップスピードからトラップするまでの減速の速さ、それらが凄い。

途中から何人かの選手の動きを、一人ずつ動きに注目して見ていた時間帯があったのだけど、ファーディナンド にせよ、C.ロナウドにせよ、ルーニーにせよ、色々な面での速さが印象的だった。もちろん、判断力の速さは言う間でもないのだが、あれはもう脳味噌を経由してないだろう…としか思えないくらいだった。

今日の決勝点も、見ていてそんな感じがした。フッと気の抜けたパスをキトに取られて決定的なシーンを作られたのだけど、そこから間もない時間で点を取る。それもゴール前の C.ロナウドの落ち着いた動きや、ルーニーの決定力は、ホントさすがだと思った。

まぁそれでも、キトの GK セバジョスがガンバに居たら、ガンバももうちょっとやれたかなぁ…なんて思うけどね。マジでバレー資金で取らんかなぁ。でも欧州クラブが取っていくだろうなぁ…