VMware Fusion 2.0 正式版リリース
8月末に 2.0 RC1 がリリースされて9月中には…ということだったが、今日正式版をリリース。Ver.1.0 ユーザーは無償アップデート可能というのも嬉しいところ。
もっとも、Ver.1.0 で既にある程度完成していたので、ぶっちゃけ番号的にはメジャーアップデートだけど、機能的にはメジャーアップデートというには微妙な内容。それゆえ有償アップデートだったらアップデートしたかどうかは疑問だったのも事実だし、だからこそ無償アップデートということになったのだろう。
それでもスナップショットをいくらでも取れるようになったのは大きい。Fusion が Windows / Linux 版 Workstation に劣っていた最大のものだったから嬉しい。共有フォルダの機能アップや設定その他のユーザーインターフェースが MacOS X 流儀に則ったものになっていたりと、目玉は少なくても細かな改良の積み重ねは多い。
ひとまずテスト機の mini と MacBook Pro の VMware Fusion をアップグレードしたが、BootCamp パーティションからのブートも含めて今のところは問題なく解消に動いている。
しかし今日は、他にも細々とアップデートがあって、諸事に時間が食われる日だなぁ…