Leopard の FrontRaw

Mac に戻ってきた当初は Front Raw なんか永遠に使わないと思っていたのだが、長らくメイン機2台の Leopard 移行準備のためのテスト機だった mini を、それらのテスト終了後、LAN 内向けサーバーのリプレース機として使い始め、iTunes サーバーにもしたついでに、ディスプレイを通常の液晶モニタからベッドサイドの液晶モニタに繋ぎ直して、 FrontRaw を使ってビデオを見たりしている昨今。

そして気がついたのは Tiger では FrontRaw でビデオを見る時は iTunes が裏で起動していたのだが、Leopard では iTunes は起動しなくなって、直接ビデオファイルの再生をしているらしいということ。と同時に、iTunes では再生できるのに FrontRaw では再生できないファイルも出てきているということ。

AppleQuickTime 周りもバージョンによって、ちょこちょこと互換性が変わってきた経緯もあるし、iPhone / iPod touch でも 1.1.x の時に再生できていたファイルが 2.0 になって再生できなくなったものも、僅かだが存在する。なんつーか、融通が利かない上に互換性もないがしろにするのは Apple のいつものやり方だが、ホント閉口する。